NO7 今回ご紹介する「三田会にゆかりのあるMBA生 in Singapore」は、堀内基光(ほりうち もとてる)さん。2007年普通部、2010年塾高、2014年法学部法律学科を卒業し、2016年から2018年までシンガポールに駐在後、2022年よりUniversity of Chicago Booth School of Business (MBA) のアジアキャンパスでの受講を目的に、約一カ月に一度の頻度で来星されています。現在、富士急行株式会社執行役員、社長室長および企画部部長として、富士急グループ経営陣のお一人として活躍されております。そんな堀内さんに、先日取材チームが、MBA冬学期が終了した最終日(日本に帰国される直前)に、オーチャードのホテルラウンジにてお話を伺ってきました。堀内さんは、お父様が、現在慶應義塾の理事であり評議員でもあり、ご家族にも慶應義塾卒業が多く、三田会は、富士山三田会に所属されていて、高校や大学の同窓会の年度世話人などもされているとのこと。塾高時代には応援指導部で、特に野球部を中心に応援しながら熱い青春時代をおくられたそうで、三田会の集まりには欠かせない若き血のエールをきるSkillをもたれているそうです。またスキーやスキューバダイビングのライセンスをもつことからも、今でも普通部で、水泳やスキーのコーチのボランティアをされています。海外経験も、40か国以上旅行したり、大学在学中にオックスフォード大学と慶應義塾大学のサマープログラムに参加され、シンガポール駐在もされています。シンガポール駐在では、同僚にベジタリアンがいたり、会社生活や日常生活のなかで異文化や色々な価値感の混在を実際に体感したことがよかったとのことでした。シンガポールには、同級生が多く在住していて、MBA授業で来星するたびに同級生ともcatchupすることができて、慶應義塾のシンガポールコミュニティの大きさを感じているとのことでした。その一方で、シカゴ大学MBAを受験した際、シカゴ大学事務局(アジア)より、慶應義塾が(どんな大学か選考委員が知らないので)どのような大学かApplicationに書いてほしいとの依頼があったこともあり、慶應義塾のシンガポールににおける知名度を、シンガポール三田会とともに、より向上していこうというお話をさせていただきました。堀内さん、取材どうもありがとうございました!三田会にゆかりのある〇〇in Singaporeで、こんな方を取材してはというアイデアがありましたら、取材チームまでご一報下さい。取材チーム(アイウエオ順)今泉寛(Lead)、酒井祐輝、田代いくえ、常木佳子、新村博道、宮本敬太